ラーメンのお話
私はラーメンが大好きです。それも、こってり系が好きです。医師として身体に良くないことは重々承知しているのですが、それでも、どうしても食べたくなる瞬間があります。
学生の頃は、秋葉原が近かったこともあり、同級生たちと「脂が足りなくなってきたよね」と冗談を言い合いながら、九州じゃんがらラーメンに通った記憶があります。本場の九州豚骨とは少し違うのかもしれませんが、私にとっては特別な味でした。
私の師匠もラーメンが大好きでした。回顧録にも書きましたが、外勤先へ向かう途中の昼食はいつもラーメン。林外科(現在は閉院)の近くにあった千駄ヶ谷のホープ軒には、よく二人で通いました。こってり系のワンタン麺を食券で買い、3階でエレベーターに乗って届くラーメンを待ちながら、師匠とさまざまな話をしたことを今でも覚えています。
また、日本産科婦人科内視鏡学会の実技研修会を、須賀川のジョンソン・エンド・ジョンソンのラボで行っていた頃は、郡山に宿泊していたこともあり、締めのラーメンとして「大番」さんに毎回立ち寄っていました。ジューサーでニンニクをどろどろにし、“適当”にラーメンへかけるあのスタイル。量の多い少ないが毎回違うのですが、そのアバウトさがとても懐かしい。ご夫婦で切り盛りされていた店は今は閉店してしまい、もう一度食べたい味のひとつです。
翌日は手術指導があるのですが、講師の先生方はきっとニンニクの香りを漂わせていたのでしょう。申し訳ない思い出でもあります。
妻と沖縄旅行に行った際には、恩納村の「なかむらそば」に必ず立ち寄るようにしています。いわゆる沖縄そばで、アーサをまぶした麺のアーサそばをいただくのが定番です。
そして今は、横浜家系ラーメンやサンマーメンの本場ともいえる土地で仕事をしています。これも、何かの縁なのかもしれません。
皆さんはどんなラーメンがお好きでしょうか。おすすめのラーメン店があれば、ぜひ教えていただければ幸いです。
ラーメン好きとして、いろいろと食してみたいと思っています。


