予約システム「アットリンク」一時停止に伴うお詫びとご報告NEW

平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。 現在、当院で利用しております予約システム「アットリンク」が、サイバー攻撃を受けた可能性があるとの報告を受け、システム提供元の判断によりサービスが一時停止されております。 患者様ならびにご家族の皆様には、多大なるご不便とご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。 当院への連絡によりますと、2026年10月14日夜、外部からの…

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院長
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【院長ブログ】出産は命懸け──SRHR時代に求められる「妊娠の計画性」と卵子凍結の現実NEW

最近、Xで「出産は命懸け」という投稿が大きな議論を呼びました。産婦人科医としての実感を申し上げれば、出産は医学的に確かに命懸けであり、母体死亡や重症合併症のリスクは常に存在します。しかしSNSで意見が割れるのは、同じ言葉でも立場によって“見え方”が異なるためです。医療者は臨床リスクを思い浮かべ、当事者は痛みや不安を想起し、社会は「自然な営み」というイメージを重ねます。若い世代は「怖がらせないでほし…

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院長
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~特別編~ クリニカルパスとクリティカルパスNEW

医療マネジメントを語るうえで欠かせない概念が、クリニカルパスとクリティカルパスです。もともとは土木や工業分野で使われていた「工程表」の考え方であり、それを医療に応用したものが医療的なクリティカルパスとなります。この二つの用語が併存しているのは少し言いづらい背景があり、背後にある学会が異なるためです。基本的な考え方としては、工程を進めるために必要なチェック項目が各段階にあり、それらを俯瞰できるチャー…

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特別編、院長
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~特別編~ 昭和なパワハラ

その昔、「24時間戦えますか?」というCMがありました。企業戦士として、24時間365日働き続ける──滋養強壮剤の広告でしたが、当時の働き方を象徴する言葉でもありました。昭和の時代は、男性は夜遅くまで働き、土日は接待ゴルフで家に帰らない。家庭は“主婦”が守る。そんな役割分担が当然とされていました。もちろん、当時に戻りたいとは思いません。 しかし、当時は当時として、それが「普通」だったのです。私の師…

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特別編、院長
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熱い医師の「最後の講義」

NHK Eテレ(旧NHK教育)には「最後の講義」という番組があります。もし人生が最後だとしたら、何を伝えたいか——。各界の著名人がそのテーマで講義を行う番組です。 先日、現在の上皇陛下の冠動脈バイパス術を執刀された 天野篤先生 の回が放映されました。天野先生には個人的にも懇意にしていただいています。私の次男が中学生の頃、「将来なりたい職業の大人にインタビューする」という課題があり、天野先生にお願い…

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院長
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2024年全国の体外受精の成績~当院の胚移植成績と比べました

2024年 当院の胚移植成績を全国データと比較しました 当院では、治療成績を定期的に集計し、治療や培養環境の改善に役立てています。 今回は、2026年9月に公表された日本産科婦人科学会ARTデータベース2024年の全国成績と、当院の2024年胚移植成績を比較しました。 妊娠率・出産率・流産率・多胎率について、年齢を34歳以下、35~37歳、38~40歳、41歳以上の4群に分けてご紹介します。 妊娠…

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培養室
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~特別編~ 武内先生

産婦人科医──それも内視鏡手術に携わる者であれば、武内裕之先生のお名前を知らない方はいないでしょう。婦人科内視鏡手術の発展に大きく貢献され、技術認定制度や研修会のカリキュラム策定にも深く関わられた先生です。私もその一端を担わせていただきましたが、産婦人科内視鏡分野において、武内先生はこれからも長く名前を残す方だと思います。 日本産科婦人科内視鏡学会では、技術認定制度で高得点を収めた医師に授与される…

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特別編、院長
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~特別編~ 落ちこぼれ医師としての再出発

前回、帝京大学市原病院のリハビリテーション科を途中退局したお話をしました。回顧録としては第1章の補完となります。第2章では恩師・武内先生との出会いを記しましたが、その前にもさまざまな出来事がありました。今回は、第1章と第2章の間を埋めるお話をさせていただきたいと思います。 リハビリテーション科では、一応内科的な研修は受けましたが、通常の医師とは異なる研修であったことは否めません。リハビリテーション…

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特別編、院長
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海外に出て初めて見えた、日本という“よりどころ”の喪失

私は若い頃、カリフォルニア州で自家用操縦士免許を取得するために留学しました。その後も医師として各国に招聘され、韓国、中国、ヨーロッパ、そして何度もアメリカを訪れてきました。こうした経験を重ねる中で強く感じたのは、日本はとても良い国であるにもかかわらず、他国の現実がほとんど見えていないという事実です。海外では、自国の政治や歴史について語ることは市民としての常識であり、アメリカ人は大統領選を語り、中国…

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~特別編~ なぜ、リハビリテーション科だったのか?

回顧録の第1章では、私のルーツと、当初リハビリテーション科に進んだことを記しました。前回はそのルーツについて補足しましたので、今回は「なぜリハビリテーション科を選んだのか」について少し掘り下げたいと思います。 私が卒業した順天堂大学には、当時リハビリテーション科がありませんでした。学生時代の講義は東京大学の先生が出張して担当されており、「いつか順天堂にもリハビリテーション科ができるのであれば、まず…

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