【お知らせ】胚培養士募集につきまして

培養士ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。 メディカルパーク横浜では、今後の業務拡大に備え、胚培養士の募集告知を致します。 詳細は以下の項目をご確認下さい。

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【お知らせ】新しいスタッフが増えました!

この春から新しい仲間が2名入職されました。 4月から体外受精が保険適用になり、当院も活気が溢れている中、仲間が増えるのは頼もしい限りです。 以下、ご本人よりコメントを預かりましたので、ご紹介します。 四月からメディカルパーク横浜培養室に入職いたしました。 培養士としてはまだまだ未熟ですが、日々の仕事やトレーニングに真面目に取り組み、一日も早く正確な技術、知識を身に付け一人前の培養士になれるよう精進…

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日本が誇る、国民皆保険制度 その光と影~SNSで感じたこと

これまでも何度か保険診療については記載してきましたが、やはり国民皆保険制度は非常によくできたシステムであることは間違いなく、他国に比べても、かなり優れた制度であると思います。 私はこれまで、他国の医師とお話しする機会があり、その際にいつも医療制度について議論しておりました。フリーアクセスで一定額で高度な医療が受けられる我が国の制度は、患者さんにとってはかなり恵まれた制度のようです。そして、高額医療…

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【お知らせ】2021年 治療成績

早いもので年が明けて2ヶ月が過ぎました。  当院では2021年から非常勤の先生が3人、今年に入って常勤の先生が1人増え、益々活気あふれるクリニックへとなってきました。  本日は2021年度のメディカルパーク横浜の体外受精成績をまとめたのでお知らせいたします。  こちらは2019年度から2021年度をまとめた治療実績になります。 昨年と比べて全体的な件数が増えた印象があります。  次に2021年に単…

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ついに保険適応

すでにニュースなどでも話題となっておりますので、ご存じの方も多いと思います。私は本ブログでも記載してきました通り、基本的には不妊治療の保険適応には賛成でした。 我が国は国民皆保険を持つ国であり、世界的にも誇れる定額で高度な医療が受けられるシステムを有しております。ただし、この国民皆保険にも問題がないわけではなく、そちらについては、以前も本ブログでも記載させていただきました。 具体的には、このシステ…

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ブログ再開

気が付けば、前回のブログから1年以上が経ってしまいました。 昨年は、おかげさまでクリニックも急激な患者数増加に伴い、忙しくなったうえに個人的にもいろいろとあったため、言い訳にはなりませんが、ブログ更新ができておりませんでした。 2022年になり、我々の業界として最大の関心事である、4月からの不妊治療の保険適応、当院については本年1月から北野医師が常勤医として配属されたこと、個人的には千葉からクリニ…

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【設備技術紹介】タイムラプスインキュベーターでの培養について

 新年明けましておめでとうございます。  本年も何卒宜しくお願い申し上げます。  当ブログでは引き続き、情報を発信していきますので、参考にして頂ければと思っております。  2021年10月より横浜院のタイムラプスインキュベーターが2台に増えました。  当院では、いくつかあるタイムラプスインキュベーターのうちVitro life社の「Embryo Scope+」というインキュベーターを使用しています…

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【お知らせ】胚培養士募集につきまして

培養士ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。 メディカルパーク横浜では、今後の業務拡大に備え、培養士1名の募集告知を致します。 詳細は以下の項目をご確認下さい。

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【お知らせ】生殖医学会演題発表

この度、メディカルパーク横浜・培養士1名から11月11日、12日に行われた第66回日本生殖医学会学術講演会・総会へ1演題の発表を行いました。 今年は現地開催および一部共催セミナーのライブ配信と後日のオンデマンド配信という、ハイブリッド形式で開催されました。 菊地院長をはじめ、スタッフの皆様の協力のおかげで無事発表を終えることができました。日本生殖医学会学術講演会・総会は生殖医療の中では大きな学会の…

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【設備技術紹介】着床前診断

着床前診断にはPGT-SR、PGT-M、PGT-Aの3種類があり、今回はその中でもPGT-Aについて見ていきたいと思います。 PGT-A(Preimplantation genetic testing for aneuploidy)とは、体外受精によって得られた受精卵(胚)の染色体数の異常を調べることです。 ヒトの場合、23対46本の染色体をもっています。1~22対が常染色体といい、残りの2本を性…

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