お医者さんってすごい!

ついに私も、なってしまいました。
ここ数か月、鼻閉がひどく、かなり苦しい状態が続いていました。そうです、花粉症です。
大学時代、当時の教授が突然花粉症を発症し、「大変だ」と嘆いていた姿を思い出します。歳を重ねてから急に発症することも多いようで、その教授から「お前もいつかこうなるぞ!」と言われていましたが、あれから10年ほど経ち、ついに私も仲間入りしてしまいました。
「医者の不養生」とはよく言ったもので、鼻が詰まって呼吸が苦しく、眠れない夜もあり、とりあえず市販の点鼻薬を購入し、数時間おきに点鼻して何とかしのいでいました。しかし、あまりにも症状がひどいため、非番の木曜日に近所の耳鼻科を受診することにしました。
こういう時、ウイークデーに休みを確保していて本当に良かったと感じます。大学勤務時代は診療の合間に受診できるとはいえ、仕事に穴をあけることになるため、忙しい時期は自分の受診がなかなか難しかったのです。

さて、初めて受診した耳鼻科の先生ですが、その手際の良さに感激しました。アレルギーの原因を特定する検査は行いませんでしたが、時期的にはハウスダストの可能性が高いとのことで、内服薬を処方していただきました。
その薬は大きめの錠剤と漢方薬の組み合わせでしたが、飲み始めて数日もたたないうちに、数時間おきに必要だった点鼻薬が不要になり、とても楽になりました。
さすがお医者さん。やはり餅は餅屋です。何かあれば病院にかかることの大切さを、改めて実感しました。そして、3割負担で受診できる日本の国民皆保険制度にも、心から感謝したいところです。
ただ、近年は社会保険料が上がり続け、この国民皆保険制度自体が揺らいでいるようにも感じます。高額療養費制度も今後変更される可能性があります。私の場合は鼻炎で手術などを行ったわけではないため負担は大きくありませんでしたが、突然大きな病気になった際、医療費の上限が決まっていることは大きな安心材料です。

医療制度改革については、私自身も医療者ではありますが、ある日突然患者になることもあります。万が一を考えると、政府には適切な改革を進めていただきたいと願うばかりです。選挙も終わり、これから議論が進んでいくと思われますので、しっかり注視していきたいと思います。