【お知らせ】生殖医学会演題発表

この度、メディカルパーク横浜・培養士1名から11月11日、12日に行われた第66回日本生殖医学会学術講演会・総会へ1演題の発表を行いました。

今年は現地開催および一部共催セミナーのライブ配信と後日のオンデマンド配信という、ハイブリッド形式で開催されました。

菊地院長をはじめ、スタッフの皆様の協力のおかげで無事発表を終えることができました。日本生殖医学会学術講演会・総会は生殖医療の中では大きな学会の1つであり、初めての発表でもあったため、その雰囲気や最新の情報共有など、とても良い経験をさせて頂きました。

演題内容は「子宮内フローラ検査は胚移植において有効であるか」についてです。

子宮内の細菌叢を調べ、必要であれば治療をしてから胚移植を行うことによって、化学妊娠率・臨床妊娠率ともに向上が見られたという内容です。

現在、当院では希望される方に子宮内フローラ検査を行っておりますのでご希望があれば診察時に医師にお申し出くださいませ。培養成績・妊娠率の向上へ繋がるようこれからも精進して参りたいと思います。