スタッフ紹介

院長

菊地 盤

院長 菊地 盤

副院長

北野 孝満

副院長 北野 孝満

院内環境について

設備機器について

治療成績の鍵となる培養環境において、世界最高水準のものを構築。
厳格な培養条件のモニタリングとタイムラプスシステムを用いる事で、卵に対する不要なストレスを排除して胚の評価を行う事ができます。

エンブリオスコープ

卵の発育状況を機械が自動で解析します。得られるスコア(KIDスコア)は 今まで培養士の主観に頼っていた”卵の質”に対し説得力のある根拠を提示し、培養士の評価と組み合わせる事で、より妊娠率の高い胚を選択する事ができます。
このシステムは内視鏡手術を組み合わせるHybridARTと親和性が高い事を示唆、本院のシナジー効果への寄与を意味します。

胚評価

不妊治療の世界では従来のICSIに対して”卵に優しいPIEZO-ICSI”の普及が進みつつあります。PIEZO-ICSIとは従来のICSIに比べ微細な振動を利用し卵に精子を注入する方法です。
当院では、高齢患者から得られる脆弱な卵に特に効果的なPIEZO-ICSIを提供する事ができます。
また症例によっては従来法を選択し、最適な方法で顕微授精のアプローチをする事が可能です。

設備機器IMAGE

凍結融解胚移植のサポート技術として行います。
様々な方法がありますが卵の状態に合わせ、最新のレーザー法と実績の多いニードル法を選択し卵へのストレスを極限まで小さくする事で、最適な技術提供を行います。

選択的アシステッドハッチング